美しいヒスパニア

スペイン人が見るヒスパニア{スペイン} 特にバレンシア地方について話す公式観光ガイドのブログ メール habierumartinez @ gmail . com instagram orenjivalenciakankou / habierums web site www.orenji-valenciakankou.com Facebook Orenji Valencia Kankou

Hola!
かなりお久しぶりてって感じですね。
最近は色々忙しくて、ブログを書く時間が全然作れないですね(T_T)
しかも今のところではガイドだけで生活が難しい現状になっているので
今週からガイドをやりながら別のバイトもやりますね。
なのでブログを更新するのが少なくなると思います。

とにかく今日はバレンシアのワインや料理フェア
にプライベートで参加時の記事です!

4月5日から9日までバレンシアのワイン及び料理フェアでしたが、4月の6日は4年ぶりに参加しました。
 
6日(金)は雨が降る可能性が高いと天気予報に書いていたので、どうかなと思いました。

とにかくAlameda駅で友達と集合し、入り口へ
01

入り口には地図やすべての屋台のリストがありました。合計で102軒がありました。大きな屋台は2か3つのスペースを使っていたので実際は多分80軒ぐらいあったと思います。

ネットで15試食また試飲ついてるチケットを買ったので、入り口で交換し、グラスやキャセロールのプレセントを頂きました。

プレセントとはいえ、試食か試飲を頼んだら、そのグラスかキャセロールに入れてくれてたのでダブル楽しみって感じでした。


02


ワインは沢山がありましたが、記事に載せるのが一番印象に残ったワインです。

まずはシャルドネと日本酒を使った白ワインであるサンダラ。
このワインはアップルの味をしつつ、最後は日本酒の味がし、とても美味しかったです。


03


04

その次印象に残ったワインは色付きのスパークリングワインでした。
名前はAvivaであり、ブドウはマスカットとアイレンでとても飲みやすかったです。
特徴としては目立つ色付きだけではなく、ボトルの液体はグルグル回っていたのように見えました。


06
05

グルグル回っていることが見えるビデオ


食べ物に関してはいろいろありましたが、一番美味しかったのがソーセージのチョリゾ、白いソーセージ(ロンガニサ)や血のソーセージ(黒)(モルシージャ)だったと思います。
すべてバレンシア州のそれそれ村のソーセージ作り専門の店。


食べ物に関してはいろいろありましたが、一番美味しかったのがソーセージのチョリゾ、白いソーセージ(ロンガニサ)や血のソーセージ(黒)(モルシージャ)だったと思います。
すべてバレンシア州のそれそれ村のソーセージ作り専門の店。

最初は人そんなにいなかったのですが、やっぱり少し雨降ったのに、知らないうちにとても歩きつらくなるぐらい込んでしまいました。


07


その後はライブもあって皆と飲みながら音楽を聞いていました。
 

そして気づいたら、もう閉まる時間になりました(それほど楽しかったということですね)
嬉しい事は夜の10時に閉まるはずだったのに11時までやっていただいたことですね!

来年の4月もバレンシアに来ることがございましたら、是非お参加ください~

ではHasta luego!

Hola!

日本の方にバレンシアを案内するとたまには大聖堂や教会の違いとかバシリカと教会の違いと言うのは聞かれます。

観光短期大学で多分、宗教的な事だから教会及び大聖堂やバシリカの宗教的な違いはあんまり教われないと思います。建築様式、歴史やその街(うちの場合はバレンシア)と関わる奇跡など教われますけど。

それで私一応キリスト教徒のカトッリクとは言え、神様を信じますけど、別に教会(お祈りに)に行かないし、(建築様式など好きだからそういう意味で結構見に行きます)宗教にはあんまり興味がないし、昔のカトッリクをともかく、今のカトリックは制度として好きでもないです。

でもまあ一応キリスト教徒だから、なんとか説明出来ていましたけど、自分の中でそれなんだか足りなくて気がして、やっぱりお客様にもっとバレンシアを楽しんでいただくように、最近その違いを勉強させて頂きました。


いろいろ複雑ですが、今日は出来るだけ分かりやすく記載させて頂きます。

さて行きましょう!

教会

教会と言う言葉は忠実なキリスト教徒の集会を示す。この集会は基本的にローカルの集会であり、司祭が管理します。
建物の大きさは教会次第ですが、基本的にとてもでかいわけでもないです。

01


大聖堂
大聖堂は司教が長を務める聖堂である。大聖堂はある街また地域の最も大事な建物で、すべての教会などが大聖堂の下にあります。だからこそ大聖堂が基本的に一番大きくて、豊かなデコレーションがあります。
なので司教が大聖堂をはじめ、同じ街、地域などの教会を管理します。
全世界で存在し、建築様式はそれぞれです。
キリスト教徒と言う宗教が出来た少し後に作られ始めたらしいですが、最初はあんまり目立てなかったです。
世紀13にゴシック建築が出来上がるとともに、ゴシックの大聖堂の特性を獲得し、新たな大聖堂が生まれました。
ちなみにバレンシアの大司教の本部は他でもなく、バレンシアの大聖堂です

plaza de la virgen

では。。教会と大聖堂の違いとは?
教会はキリスト教徒が集会する建物で、大聖堂は司教の務め先やある街また地域などのキリスト教徒(カロリック)の最も大事な建物です。


コンカテドラル(大聖堂)
これは日本語で確かに大聖堂として訳されていますが、大聖堂と言えば大聖堂ですが、大聖堂じゃないと言えば大聖堂じゃないです 笑。

コンカテドラルは大聖堂のランクがある聖堂である。ただしこの大聖堂はほかの街あるい地域などの大聖堂と一緒にある司教の本部あるい勤め先になる。
つまり、大聖堂扱いされる教会であり、大聖堂とともにある司教の勤め先になる建物です。

このランクは大聖堂に相応しいけど、大聖堂になれなかった建物のために1953年に生まれた。

コンカテドラル大聖堂と同じ扱いなので権利と特権は大聖堂といっしょです
Concatedral alicante wiki

(Wikipediaの写真)



バシリカ

バシリカと言うのは古代ローマ人やギリシア人が裁判所として使っていた建物だったので、バシリカと言う建物の起源は古代ローマや古代ギリシアにあるそうです。
世紀4からバシリカというのはパパ(教皇)により一般の教会堂より上位にあることを認められた教会堂のこと。
その理由はいろいろありますが、基本的に巡礼で沢山の忠実な人達が行ったり、何か特別な事(出来事、奇跡など)があったり、ユニークな遺物があったり、ユニークな建築的なあったりするからです。
あんまり普通じゃないけど、バシリカというタイトルが付いている大聖堂があります。なぜと言うと、バシリカと言うのは名誉称号ですから。

04


では。。教会と大聖堂の違いとは?
バシリカは古代ローマ時代から作られていた建物でキリスト教徒の宗教が生まれてから、パパ(教皇)により一般の教会堂より上位にあることを認められた教会堂のこと。つまり名誉称号与えられた教会堂。

大聖堂は司教の務め聖堂やある街また地域などのキリスト教徒(カロリック)の最も大事な建物です。

他の建物

教区
ある近所などの教会堂であり、キリスト教徒の集会する場所です。
基本的に教会よりよっぽど小さいです



チャペル

祭壇があり祈る小さいな場所です。場所的にチャペルは教会の中にあるか、また教会などと関係なく、どっかに別の建物として存在するかです。(こう言う場合は小さな教会で考えた方がイメージしやすいと思います)



修道院

修道院の中にはさらに幾つかのランクやタイプがあるようですが、ゴチャゴチャにならないよう、まとめて説明いたします。
まずキリスト教において修道士がイエス・キリストの精神に倣って祈りと労働のうちに共同生活(修道生活)をするための建物。
そして修道院は男子修道院と女子修道院に分けています。
IMG_20180102_132328



これで皆様がそれぞれの違いが理解が出来たのかな 笑

それでは
Hasta luego!


Hola!

今日は随分前の記事(笑)の続きです

駅の中の写真がなかなか撮れなくて、想像以上の時間が経ってしまいました。

では、行きましょう!

建物には線路に平行とする二つの身廊があり、3つ目の身廊がメインの外見となる。
06


10


中身のデコレーションも結構、目に入ります。
建物の外観といっしょで、バレンシア果樹園を表現する果物や野菜のモザイク、セラミック(特にバレンシアやバルセロナらしいセラミックであるトレンカーディス)など
特にオレンジのイメージが強いです。
またNorte鉄道会社のシンボルである五芒星がそこそこ見えます。


18

21


17


20


またロビーには色んな言語で「良い旅を」と書いてあります。

24
22
19


線路の周りに色んな店があるので電車が出発するまでおしゃれな駅でも少しの買い物は出来ます。
14
12


2010年にNorte駅のとなり(たった800メトルしか離れていません)にあるJoaquin Sorolla駅が出来て、
現在は新幹線などはNorte駅ではなく、Joaquin Sorolla駅から出発しています。

11

Norte駅の線路が足りなくなって来たので、Joaquin Sorolla駅が出来たらしいです。
今でも近距離(基本的にバレンシアの周辺)、普通距離(基本的にバレンシア州内ですが、場合によってバルセロナもこのカテゴリに入っています)や長距離(基本的にバレンシア州外)の電車走っています。特に近距離の電車。
電車のカテゴリを区別するのが、距離はもちろん、電車のスピードです。
ですのでバレンシアから普通距離や長距離の電車に乗るのであれば、Norte駅発かJoaquin Sorolla駅発を確認した方が良いです。

09


ちなみにバレンシアの初フェアはまだフェアする建物がなっかたので
この駅で行ったそうです!

では
Hasta luego!


住所 Calle Xàtiva, nº24、46007- VALENCIA
営業時間 05:20 a 23:59
チケット窓口
月~木05:20 a 22:25 
金 05:20 a 22:25 
土・日及び祝日 06:05 a 22:25
電話番号 912 320 320
ホームページ http://www.adif.es/es_ES/index.shtml
*ただし、インターネットでチケット場合はRenfeの方となる
http://www.renfe.com


Hola 皆様!

お元気ですか?

とうとう火祭りが終わりましたね。。。本当にあっというまだったのですね。

火祭りの最終日は火祭りの最後の散歩で花で覆い尽くされる聖母の台座を見に行きましたが
雨が降り出して来た上に、相変わらず広場が大変込み合ってなかなかゆっくり出来いなかったのですが写真はなんとかゲットしました。
Virgen de los desamparados


やっぱり雨でも、聖母が美しいですね。

その後はカバルガータ・デル・フエゴ(火の進行)まで時間がありましたので
ファージャス人形を見に行ってそこからColon通りに到着。
カバルガータ・デル・フエゴ(火の進行)はファージャス人形を燃やす炎が来たという広報する行進です。
世紀20の始まりの伝統を取り戻すという目標で、プルトン神の山車や鬼達がストリートパフォーマンスしながらファージャスを燃やしに行く伝統です。
この行進はRuzafa地区から、Colon通りを通して、Puerta del mar まで行います。



到着したのが、開始する30分前なんですが、人が他の年と比べれば本当に少なかったです。
それは30分前着いてしまったからではなく、大雨でしたらからですね。

待ちながら、中止になるんじゃないかなって思っていたら、いったん中止になると書いている
ニュースをインターネットで読んで、中止のまま開始時間すごしてしまいました。

観光客はおそらく、それを知らなくて少しずつ減っていきましたね。

でもそのうち7時半からスタートするというニュースを出ました。
たまたま日本のおばさんが4人近くにいて、せっかく日本から来ているから
見て欲しいなと思い、少し遅れるが、ちゃんとやりますよと
声を掛けて、少し待ったら進行が始まりました。

うんが良く雨やんでいたので、ぬれずに見れました。

人が少なかったので、いつもより近くで見れて感動しました。
Cabalgata 07
Cabalgata 06
Cabalgata 05
Cabalgata 04
Cabalgata 03
Cabalgata 02
Cabalgata 01





進行が終わった時、日本のおばさん達にありがとうございますと言っていただき
とても嬉しかったです。笑

そして最後は家に帰って、近所の人形燃やしを見ました。

ラニットデラクレマ (人形燃やし)は火祭りの終了となるイベント。このイベントは最終の夜である19日に行います。
基本的に、夜の10時ぐらいは小さいカテゴリのファージャス人形を格近所で燃やし、夜の11時に市役所の小さいカテゴリのファージャス人形が燃やされます。
その後、24:00時に大きいカテゴリのファージャス人形が格近所で燃やされ、イベントメインである市役所の大きいカテゴリのファージャス人形が燃やされます。


ファージャ人形を燃やす理由はいろいろと言われています(生まれ変わるなど)が、実は春を歓迎するためだそうです。
Crema

日本いる間に見れなかったから、久々に春を歓迎する炎を見て感動しましたね(私の近所のファージャ人形小さいですけどね 笑)

そして今日は春の初散歩と言うことで、散歩のついでにブログのため、沢山の写真を撮り、一人で楽しかったです 笑。

今日撮った写真の一部はこちらです。

前に話したNorte駅の中。
やっと中の写真を撮りましたので、次の記事はおそらくNorte駅の続きですよ!
01


02


あるバシリカ
04
05


Colon市場
03


あるモダニズム建築の建物
06


ある像
07


そして以前川だった公園
08


それでは、
Hasta luego!

↑このページのトップヘ